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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】サポート体制を充実させた契約スタイル 肉力屋(ディーアール) (1/2ページ)

 国内では東京を中心に大阪と福岡、海外では中国(上海)や台湾(台北)などでラーメン「ラーメン道楽」、ホルモン「まるみち」、立呑み「もつぎん」、大衆ホルモン焼肉「肉力屋」など、9業態32店舗を展開する「ディーアール」(東京都品川区、谷脇宗社長、http://www.dr-t.co.jp/)。

 「1986年の創業ですが、FCとしては2007年、ラーメン道楽のモデル店を始めたのが最初です」と谷脇社長。その上で「弊社のスタイルはFCというより、『限りなくFCに近いライセンス契約』といったほうが正しいです」と続けた。

 ライセンス契約とは「売り切り型」のビジネスパッケージで、商標やノウハウなどの提供や初期研修は行うが、以後の継続的なサポートをしないことが一般的だ。したがって、FC契約に比べ初期費用も毎月の固定費も安くなる傾向にある。

 これに対してFC契約は、開店から開業後の店舗経営を総合的にサポートするだけではなく、SV(スーパーバイザー)が定期的に巡回しての経営指導も含まれるのが一般的だ。

 「ライセンス契約は開店したら売りっぱなしのイメージが強いのですが、弊社では飲食業としての最重要課題であるQSCA(クオリティー、サービス、クリンリネス、アトモスフィアの頭文字)をひとくくりの商品ととらえ、その商品に責任があると考えています。ですから、一面ではFC契約に近いライセンス契約ということになります」(谷脇社長)。

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