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【一生働く!】雇用編・総評(後編) 「経験&知識+新人意識」シニアに必要なマインドチェンジ (1/2ページ)

 シニアも対象にする人材企業の担当者が集まった「人材企業交流会」(夕刊フジ主催)。その参加企業に聞いた〈雇用編〉では、直近に必要ないくつかの課題が提案された。

 ■シニア自身のマインドチェンジの必要性

 交流会でシニア人材についての具体的な課題として最も多く挙げられたのは、シニア自身のマインドチェンジの必要性についてだ。

 シニアが定年後に再就職する場合、現役時代と同じ感覚で後進の指導・指示をしてしまいがちだ。これでは、若手から反発される。専門的な知識・経験を持ち合わせていても、それを後進に伝承する際に、コミュニケーション力(伝える力と聴く力)が伴わなければ、セカンドキャリアとしては成立しない。常に相手と同じ目線で一緒に問題解決していく姿勢が求められる。

 経験や知識は生かしつつも、「『この職場では全くの新人』くらいのマインドチェンジがほしい」(技術系企業担当者)という。

 また、シニアにも向学心は必須だ。現在の知識や情報を更新していく努力ができるかどうかが重要だからだ。

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