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【天野秀夫 中小型厳選株】驚異の外国人持ち株比率36%「日本ホスピスホールディングス」 終末期ケアのホスピス住宅事業で急成長 (1/2ページ)

 前週17日に日経平均は約5カ月ぶりとなる2万2000円台を回復し、市場ムードは大きく好転しました。ここからの上値は重そうですが、10月とされる米中貿易協議の閣僚級会合まで、特に10月1日から7日の国慶節の期間は米中関係に関してマイナス材料が出にくくなる期待があります。

 相場にとっては個別株物色が高まる期間と言えるでしょう。バリュー(割安)株優勢の地合いとなっていた株式市場も、IPO(新規上場)の再開、活発化で逆風下にあったグロース(成長)株も巻き返しのチャンスが訪れています。前回紹介したドローンの自律制御システム研究所が19%強の急伸を見たことも、その前触れです。

 自律制御システム研究所の魅力は何と言っても事業内容でした。今回はその事業内容に加えて業績変化率の魅力が加わった「日本ホスピスホールディングス」(7061)を取り上げます。

 日本ホスピスホールディングスは末期がん患者などの終末期ケアを行うホスピス住宅を運営する初の上場企業として、株式市場に今年3月にデビューしました。医師から指示書を受け取った看護師による訪問看護事業、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを組み合わせた包括的なケアを特長とする在宅介護事業も展開しています。

 2017年1月の会社設立から今年3月に新規上場と急成長し、海外投資家持ち株比率が、今年6月時点で36・9%に達している異彩企業です。

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