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【ネット騒然銘柄】「天昇電気」大物トレーダー大量保有情報で乱高下

 10月1日はこれまで買い上げられてきたゲーム株が売られる一方、他の材料株が騒がしくなってきた。

 樹脂成型品メーカーの天昇電気工業(6776)。9月は台風による水害が相次ぎ、雨水貯留装置を手掛ける同社に買いが集まった…というのは表向きの理由だ。実は、大物トレーダーが同株を買い集めていたことが9月30日に提出された大量保有報告書で発覚。株価は一時大幅高となったが、後場にはストップ安まで売られたため、「〇〇(大物トレーダー)の人気もここまでか」などと吐き捨てる書き込みが相次いだ。

 大量保有報告書が出たからといって保有し続けているとはかぎらないが、あれだけ大量の株数を数日でさばくのは不可能。そうなると、まだ何らかの仕掛けを残しているのかもしれない。

 1日は、同じ仕手系材料株の燦キャピタルマネージメント(2134)が大幅高。ただ、引けにかけてやや弱含んだ。午前中に2ちゃんねる上で「サンキャピ買った!」と報告していたトレーダーは、後場に「サンキャピ助けてぇぇぇ!」と悲鳴を上げていた。(新井奈央)

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