記事詳細

【トラトラ株】「順張り」で積極的な投資局面、黒字転換「IGポート」に注目 20年2月期通期業績を上方修正「テラスカイ」、企業認知度が向上「エルテス」 (1/2ページ)

 閣僚級の米中貿易協議で、農産物購入や通貨政策などで部分的に合意したことを受けて、11日のNYダウは前日比319・92ドル高と大幅高となった。

 だが、週明け14日は合意をめぐって米中間に認識の差があるとの見方が強まったことから、ダウは小幅に4日ぶりの反落。それでも、対立の激化を当面避けることで折り合ったことを素直に好感し、3連休明け15日の日経平均は同408・34円高の2万2207・21円と、2万2000円大台をあっさりと回復。そして、15日のダウが同237・44ドル高の2万7024・80ドルと反発したこともあり、16日の日経平均は同265・71円高の2万2472・92円と、昨年12月3日以来10カ月半ぶりの高値となった。

 このように投資環境は劇的に改善している。ここは「順張り」で、積極的な株式投資をするべき局面と考える。

 まず、IGポート(3791)は、20年5月期第1四半期連結業績で、営業損益が黒字転換したことが注目ポイント。売上高は19・75億円(前年同四半期比6・9%減)だったが、営業利益は1・71億円(前年同四半期は1・41億円の損失)。

 映像制作事業においては、CG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化で厳しい状況が続いているが、納品した一部の作品について改善がみられた。また、版権事業では、「宇宙戦艦ヤマト」「進撃の巨人」等のシリーズタイトルを中心に、二次利用による収益分配を計上した。

関連ニュース