記事詳細

消費増税から3週間も…人気集まる価格据え置きたばこ 時代に合ったスリムタイプ

 消費税が引き上げとなって3週間が経過した。大きな混乱は見られないが、イートインができるスーパーやコンビニ、ファストフード店などでは、初めて導入された軽減税率を巡り、戸惑いや不満の声が少なからず上がっているようだ。商品を持ち帰る場合は税率8%、店内で飲食すると外食扱いで税率10%になるからで、“自己申告”がベースとなるこの制度の浸透にはもう少し時間がかかるとみられている。

 「2%アップはやはり懐に響く」という声も多い。中でも喫煙者を悩ませているのがたばこの値上がりだ。10円、20円のことでも、毎日となればダメージはボディーブローのようにじわじわ効いてくる。

 価格帯で言えば、人気銘柄の多くが500円前後となった。そうなると目立ってくるのが低価格のたばこだ。葉巻たばこなど、もともと低価格のたばこもある。今後はそれらを選ぶ人も増えると思われるが、やはり味や吸い口などを考えると、人気銘柄や有名銘柄にこだわりたいという人が多いだろう。

 そうした中で注目される銘柄の1つが、BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)のスーパースリムたばこ「ケント エス・シリーズ」だ。スリムタイプでありながら、深みのある味わいとしっかりした吸いごたえが特徴で、人気銘柄の中では比較的リーズナブルな440円。価格は増税後も据え置きだ。

 最近は最小限の持ち物で暮らすミニマリストが増え、持ち物の小型化、薄型化も進んでいる。電子マネーの充実などで急速にキャッシュレス化が進み、財布もコンパクトなタイプや薄型のタイプがトレンドだ。

 現在、たばこは喫煙者の10人に1人がスリムタイプのユーザーで、その数は180万人に達しているといわれる。たばこも時代のニーズにフィットするように進化をしているのかもしれない。