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【トラトラ株】日本や中国で光通信用部品販売「精工技研」の足元業績好調 「菊水化学工業」環境への配慮が業績に直結 「ローツェ」半導体関連の受注良好 (1/2ページ)

 日経平均は非常に強い動きとなっている。閣僚級の米中貿易協議の部分合意を受け、市場マインドが改善したことが大きい。また、新型「iPhone」の生産台数を、米アップルが上方修正したと伝わったことも好材料だった。

 さらに、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の19年7~9月期の営業利益が同期として過去最高となり、且つ、同社は今期の設備投資も大幅に上方修正した。これをきっかけに、市場では半導体業界は底打ち転換期待が高まり、半導体株への見直し買いが加速している。このように投資環境は良好だ。個人投資家は引き続き積極的に市場参加するべきだ。

 まず、精工技研(6834)は足元業績の好調が注目ポイント。20年3月期第1四半期連結業績は、売上高は41・01億円(前年同期比16・0%増)。損益面では、採算性の良い製品の販売が伸張したこと等により、営業利益は5・24億円(同88・9%増)。

 光製品関連では、5Gの本格稼動により世界規模で通信インフラの増強準備が進んでいる。これを受けて光製品関連では、日本や中国の顧客向けを中心に、光通信用部品の販売が伸張。

 また、開発面では、5Gの基地局のアンテナが発する高周波電波の強度を正確に測定することができる光電界センサー等の技術開発等を行った。

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