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【株式フジ】収束気配ない香港デモに懸念…市場は「利食い売り先行」へ 「牧野フライス製作所」「イビデン」反転で高値抜けも (1/2ページ)

 米時間12日、トランプ大統領はニューヨークのエコノミック・クラブで講演を行いました。

 米中通商協議に関する言及が注目されましたが、従来通り「第1段階の合意は間近だ」「中国は合意を希望している」と強調した半面で、「もし合意できなければ対中関税を大幅に引き上げる」と付け加えました。

 最終的な合意は中国の習近平国家主席との首脳会談でされるものと認識されますが、今回の講演で、合意がないケースがあることを改めて示唆することになりました。現在高値にある株式市場にとっては「利食い売り先行」「新規買い様子見」につながる発言です。

 他方、収束の気配がない「香港デモ」も、再び警察がデモ参加者に発砲するなど改めて懸念材料となっています。このところの東京市場においても香港市場の主要株価指数ハンセン指数の動きを気にしているフシがあります。

 ハンセン指数が大きく下落して始まると、日経平均も軟調な動きとなります。香港については当局がデモ隊に対しこれまで以上に強い態度に出ると、犠牲者が増えることが想定されます。

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