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【トラトラ株】「千寿製薬」と協業、海外展開加速へ 「ジーンテクノサイエンス」に注目 (1/2ページ)

 「香港人権・民主主義法案」が米上下両院を通過した。また、20日、米中貿易協議の「第1段階」の合意が「来年にずれ込む可能性がある」と伝わった。さらに、21日朝、「トランプ米大統領は議会を通過した香港人権法案に署名する見通しだ」とも報じられた。このため、市場では米中関係の悪化や貿易交渉の難航へ警戒感が強まった。その結果、日本株への売り圧力が強まっている。

 ここ最近までの堅調相場は、米中の貿易協議での早期合意の実現を見込んで買われていただけに、その実現が遅れる可能性が高まったとなると、やはり売りが優勢になることは仕方がないことだ。

 目先は資金管理に十分注意して、慎重スタンスで相場に臨みたい。

 まず、ジーンテクノサイエンス(4584)は、千寿製薬との共同事業化に基づき開発を進めている眼科治療領域のバイオシミラー(バイオ後続品)の製造販売承認取得を目指していることが注目ポイント。

 本製品は、加齢黄斑変性症などの眼科疾患を抱える患者に対して症状を改善する目的で使用する。

 本製品の対象疾患は加齢を要因として発症するケースが多く、高齢化社会が進むわが国においては患者数が増加傾向にある。

 また、国内のみならず千寿製薬との協業の下、本製品をより市場規模の大きい海外への展開も積極的に推進していく方針だ。

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