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東証、今年の最高値 1年2カ月ぶり水準

 週明け2日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)の終値が前週末比235円59銭高の2万3529円50銭を付け、今年の最高値を更新した。昨年10月以来、約1年2カ月ぶりの高値水準となった。中国の景況感の改善や国内企業の設備投資の増加を好感した買いが優勢となり、大幅反発した。

 東証株価指数(TOPIX)も今年の最高となり、15・13ポイント高の1714・49だった。出来高は約9億4600万株。

 平均株価は朝方から値上がりした。前月30日に発表された中国の景況感を示す11月の製造業購買担当者指数(PMI)の改善に加え、財務省が2日朝発表した7~9月期の法人企業統計で設備投資が7・1%増と堅調だったことが市場の不安心理を和らげた。

 米国で「香港人権・民主主義法」が成立したことで米中対立への警戒感は根強いが、香港市場の値上がりを受け、東京市場も上げ幅を拡大した。