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【ネット騒然銘柄】BMW効果で「ダブルスコープ」株価上昇

 リチウムイオン電池のセパレーター製造のダブルスコープ(6619)。21日、独BMWが中国や韓国の電気自動車向け電池メーカーへの発注額を40億ユーロから73億ユーロに引き上げると発表。中国と韓国向けが主力の同社の受注増加につながるとの見方から、株価の上昇が続いている。

 ネット上では強気のコメントが押し寄せる一方、「長期では持ちたくないなぁ」など、同社の財務内容に不安を覚える書き込みも。今期は大幅赤字が濃厚となっているだけに、短期の値幅取りに終始するトレーダーが多そうな雰囲気だ。

 ネイティブ広告(コンテンツの一部に溶け込ませるタイプの広告)のプラットフォームを手掛けるログリー(6579)。26日、政府が企業のCookie利用の規制を検討中と報じられたことで、この規制によって恩恵を受ける特許技術を持つ同社に買いが殺到。10月下旬にも似たような材料で2000円程度から3345円まで買い上げられ、その後急落して“行って来い”となった経緯があるが、はたして今回はどうなるか。(新井奈央)

 【2019年11月28日発行紙面から】

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