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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】広島・東京「汁なし担担麺」専門店が大阪に「初FC」来年開店 キング軒(キングファクトリーグループ) (1/2ページ)

 中国四川省発祥で、辛味を利かせたひき肉やザーサイの細切りなどをのせた「担担麺」。日本では、ピリ辛スープに漬かった「汁あり担担麺」が一般的だが、本場・中国の担担麺といえば「汁なし」を指す。この汁なしを参考に、2001年に開発されたのが、広島のご当地麺「汁なし担担麺」だ。

 今回ご紹介する「キング軒」(広島市中区、渡部崇代表、http://www.kingken.jp)は、「汁なし担担麺」専門店として11年に開業した広島市中区大手町本店を含め市内で3軒、東京で2軒(1軒は中央区銀座1丁目にある広島県のアンテナショップ内)、合計5店舗の直営店を展開している。

 現在42歳の渡部氏が「汁なし担担麺」の店を始めた経緯と目指すスタイルを聞いた。

 「地元の工業高校を卒業して、京都にあるハーレーダビッドソン販売店に整備士として就職しました。4年後の22歳のとき、販売店として独立したのですが、世間は甘くはなかったですね。残ったのは多額の負債だけでした。で、負債を返済するためにそれこそ朝晩なく働いていました。ちょうどその頃に汁なし担担麺に出合い、その味に魅せられ、週3日以上も食べるようになりました。後に知り合った方が汁なし担担麺の専門店を始めることになり、飲食業は未経験でしたが『手伝います!』って関わったのが、そもそもの始まりです」と振り返る。

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