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ソフトバンク系が出資“インドの黒船”「OYO」日本上陸で大混乱 賃貸・ホテル業でトラブル続発! (2/2ページ)

 別の男性は備えつけのエアコンが故障し、連絡したが約2週間放置されたという。「新しい賃貸ビジネスに期待もあった分、できる限り早くサービスを改善してほしい」と語る。

 ホテル事業では4月にソフトバンクと合弁会社「OYOホテルズジャパン」を設立して日本に進出した。中小ホテルとFC契約を結び、人工知能(AI)を利用して宿泊料を設定、東京23区内や京都市中心部でも一泊3000円未満の価格を提示することもあるという安さが売りだ。

 ホテルは売り上げの一定割合をOYOに支払うが、売上高が「最低保証額」を下回った場合は差額が補填(ほてん)される。ところが8日付読売新聞によると、複数のホテルで最低保証額が支払われなかったり、一方的に減額されたという。

 日本の宿泊施設を支援する団体「宿泊施設活性化機構(JALF)」はフェイスブックで「契約内容に問題がある上に、体制もしっかりしていない」との見解を発表、ホテル側が被害者の会を結成する際には支援を行う意思を示した。

 ソフトバンク広報室は夕刊フジの取材に「ホテルオーナーのみなさまにご迷惑をおかけしていることが事実であれば大変遺憾です。弊社としては、事実関係を確認し、問題が認められれば是正を求めていく方針です」と回答した。

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