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ヤフー、今年11月に「OYO」との合併解消していた! 「OYOライフ」は住人からトラブル報告相次ぐ (1/2ページ)

 インド発で世界2位の格安ホテルチェーン「OYO(オヨ)」が、日本での賃貸事業で住人から苦情が相次いでいる問題に新事実だ。OYOと昨年7月に合弁会社を設立したヤフーが、今年11月に出資を引き揚げていたことが分かった。

 孫正義会長兼社長(62)率いるソフトバンクグループがファンドを通じて出資していることで知られるOYO。

 ソフトバンクグループ傘下のヤフーは、OYOと合弁会社「OYOテクノロジー&ホスピタリティージャパン」を設立し、今年3月に賃貸住宅事業「OYOライフ」を始めた。

 敷金、礼金、手数料0円で家具と家電付きの物件を案内し、契約や支払い、退去までアプリで手続き可能で、スマホ1つで物件探しから退去まで手続きできる革新的なシステムが話題だが、複数の物件で住人とのトラブルが生じている。

 神奈川県内の物件を借りた男子大学生は、「物件に入ってみたら外壁の大規模な改修工事が行われていた。耳の持病もあり、騒音には特に悩まされている。金属のような異臭もしているが、OYOライフからは告知がなかった。こんな状況だと分かっていれば入居しなかった」と証言する。

 男性はOYOライフに相談したところ、「近所にある別の物件へ自己負担で転居をするよう求められた。物件の解約とこれまで支払った家賃など返金を求めたが、10日以上連絡はなく、ようやく返ってきた回答も『解約・返金には応じられない』という内容だった」と憤る。

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