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【凄腕アナリスト ザ・覆面】ソニーの「自動運転EV」が刺激材料に IoT関連事業「インターアクション」が押し目買いのタイミング (1/2ページ)

 中東情勢の緊迫化で2020年相場のスタートは世界的に波乱のスタートとなった。中東地域で地政学リスクが高まると87%と言われる石油の中東依存度が警戒されるとともに、「株安」「円高」「原油高」のトリプルデメリットが日本のマーケットを直撃することになる。

 しかし、先行きはまだ予断を許さないものの、いち早く米国のハイテク株指数でもあるナスダック指数は最高値更新をみている。日経平均も乱高下をくぐり抜けようとしている。

 こうした波乱相場の中、年初から株価続伸の「独り旅」を演じて注目されたのがソニーだ。新型ゲーム機「PS5」の発売計画のほか、自動運転EVコンセプトカーを年初に発表したことがサプライズとなった。車載向けCMOSイメージセンサがキーテクノロジーの1つだ。

 ここから類推するに、ソニーグループのデバイス事業の中核会社を主要取引先に持つ東証1部「インターアクション」(7725)も注目されてくるだろう。

 インターアクションは事業として、世界トップシェアのCCD・C-MOSイメージセンサ向け検査用光源装置を主力製品とする「IoT(モノのインターネット)関連事業」をはじめ、排ガス処理装置などの「環境エネルギー事業」、さらに歯車試験機や精密除振装置、3Dモデリング設計、業務システム開発、高音質オーディオシステムなどで製造業の生産革新を支援する「インダストリー4・0推進事業」を展開している。

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