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【天野秀夫 中小型厳選株】半導体関連メーカー「テセック」は上昇途上 「自動運転」と「5G」のWテーマを内包した銘柄 (1/2ページ)

 中東問題で乱高下した1月第1週の日経平均は、結果的に上昇して始まりました。波乱をかいくぐって上昇した今年の年初相場で関心を集めた銘柄がソニーとNECです。

 ソニーは家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)」の次世代機「PS5」を今年のクリスマス・年末商戦に発売を目指すとしていましたが、自動運転EV(電気自動車)のコンセプトカー「Vision-S」を発表したことがサプライズ材料となっています。その技術キーワードは車載向けCMOSイメージセンサーなどです。

 一方、昨年12月26日から今月10日まで、株価8連騰を記録したNECは5G(第5世代移動通信システム)や「顔認証技術」などで来2020年3月期業績の飛躍が見込まれています。

 このソニーの車載センサー(自動運転)、NECの5Gが新春相場における物色テーマの中心となる見込みで、この2つの流れを取り込むことができるのがジャスダック上場の「テセック」(6337)です。

 同社は半導体デバイスの測定器(テスター)、半導体識別・搬送装置(ハンドラ)を開発、製造、販売するメーカーです。半導体識別装置では国内トップ、半導体測定装置では世界トップクラスの地位にあり、自動車の自動運転車開発のキーテクノロジーである車載用パワー半導体向けを育成中です。

 また、1月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「自動運転EXPO」と併設して催される「ネプコンジャパン」では、5G関連のハンドラ、タイソーター、デバイステストシステムを出展します。「自動運転」「5G」の2大テーマを内包した銘柄です。

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