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東証続伸、2万4千円回復 海外経済改善に期待

 17日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸し、節目の2万4000円台を回復した。米中貿易摩擦の緩和に伴う海外経済の改善が期待された。最近の米国株高や円安ドル高進行が追い風となった。

 終値は前日比108円13銭高の2万4041円26銭で、1カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は6・72ポイント高の1735・44。出来高は約10億7900万株。

 16日のニューヨーク市場は米中貿易協議の「第1段階」合意の署名を引き続き好感したほか、堅調な米経済指標の公表も相次ぎ、米ダウ工業株30種平均終値は連日で過去最高値を更新した。17日の日経平均株価は朝方に取引時間中として約1年3カ月ぶりの高値となる2万4115円95銭まで上がった。その後は利益を確定する売りも出た。

 17日に中国国家統計局が発表した2019年の実質国内総生産(GDP)成長率は低水準だった。ただ19年12月単月の中国主要統計が改善したことは東京株の支援材料として受け止められた。