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【ネット騒然銘柄】訪日客向け免税店を展開「ラオックス」 黒字化報道でストップ高!

 訪日客向け免税店を展開するラオックス(8202)。従来の家電量販店から2000年代後半に免税店ビジネスにシフトしたものの、足元の免税店事業は下り坂。今度は企業買収によって多角化を進めている。

 21日、大手経済紙が「2020年12月期の業績が3期ぶりに黒字に転換する見通し」と報じたことで株価はストップ高。会社側は即座に報道の内容を否定するリリースを出したが、上昇の勢いは止まらなかった。

 大手株系掲示板では、「〇〇(大手経済紙)はガセが多い」「〇〇を信じるか会社発表を信じるか…」など、どちらの情報に信憑性があるか議論が交わされている。もっとも、ネットトレーダー達の関心は内容云々ではなく、株価が上がるか下がるか。それだけだ。

 化学防護服を手掛けるアゼアス(3161)。中国で脅威となりつつある新型コロナウイルスの関連株として人気化し、主にツイッター上でコメントを集めている。平均株価が高値もみ合いとなっているため、値幅が狙える銘柄に物色の矛先が向きやすくなっているようだ。(新井奈央)

 【2020年1月23日発行紙面から】

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