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【ネット騒然銘柄】「新型肺炎関連株」で連続ストップ高! 「ダイトウボウ」「川本産業」「中京医薬品」など

 中国人が春節休暇で日本にやってきて、マスクを爆買いしているといった話が聞こえるなか、株式市場では相変わらず新型肺炎関連株が相場をにぎわしている。

 賃貸事業が収益柱のダイトウボウ(3202)の株価は1月30、31日と連続でストップ高。同社が扱う「抗菌毛布」が材料視されたようだ。大手株系掲示板では、関連株として物色が続く川本産業や中京医薬品などと合わせて、ダイトウボウを「新コロナ四天王」などと命名するトレーダーもいた。新型肺炎関連の相場は完全にマネーゲーム化している。しばらくは手を替え品を替えながら、さまざまな銘柄に物色が波及していく展開となりそうだ。

 通信系計測器大手のアンリツ(6754)。1月30日に通期業績予想の大幅上方修正を発表し、翌31日は出来高をともなって株価が上昇した。ネット上では、同株の上方修正をきっかけに5G(第5世代移動通信システム)や半導体関連への物色の広がりを期待するトレーダーも。業界関係者も、新型肺炎の早期収束と相場の通常化を願っていることだろう。(新井奈央)

 【2020年2月4日発行紙面から】

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