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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】出店成功、法人化し2号店…3号店も検討中! 一本堂・イオンタウンユーカリが丘店(Ulu) (1/2ページ)

 京成上野駅から約80分、ユーカリが丘駅北口を出て10分ほど歩くと、大型ショッピングセンター「イオンタウン」がある。このセンター西街区1階で焼きたて食パン専門店「一本堂・イオンタウンユーカリが丘店」を運営しているのが「Ulu」(千葉県市川市、向後寿夫社長)だ。

 「ここに出店したのが半年前の昨年9月です。2号店目なんですよ」と語る向後氏は現在35歳。4年前に一本堂FC加盟店として市川市南八幡に1号店を出店したのが始まりだ。

 「高校卒業後、サラリーマンとして働いていたのですが、元々、独立志向が強かったこと、飲食業に関心があったこともあり、独立・開業するための情報収集を兼ねてFCフェアに行ったんです。その帰りがけに一本堂に興味がひかれ、谷舗(治也)社長から丁寧な説明をされたことがきっかけになりました」と出会いを振り返る。

 昨今、「高級食パン」がある意味でブームというか認知度が高まっているが、当時は「食パン専門店」など考えもつかない時代だった。

 「社長の説明に納得、刺激されて決断したのですが、周囲は『食パンだけでパン屋が成り立つわけがないだろう」と猛反対でした。ただ家内だけが賛同してくれて『一緒にやろう!』と支えてくれたことが大きかったですね」

 そして開業。

 「飲食業もパン屋さんも未経験でしたが、不安はまったくありませんでした。2週間の研修を経て開業したのですが、知識や経験がなかったことがかえって幸いしたのかもしれませんね。知らない者の強みですね」

 開業に要した費用は、店舗物件、設備など含め約1200万円。「店舗面積は8坪です。これくらいの面積だと夫婦2人で取り組めて人件費を抑えることができるというメリットがあります。3年で初期投資費用も回収できました」という。

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