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【トップ直撃】海自の体育教官から経営者へ果敢に転身! 目指すのは、人と人がつながる「自遊空間」 ランシステム・日高大輔社長 (1/4ページ)

 ■年配者でにぎわうアミューズメントカジノ

 終電を逃したサラリーマンや若者たちの強い味方で、「漫喫」や「ネカフェ」と呼ばれた空間も複合カフェとして変化を遂げている。「スペースクリエイト自遊空間」を運営し、アミューズメントカジノも展開するランシステムの日高大輔社長(50)が目指すのは、人と人とのつながりを重視した明るく健全な空間だ。海上自衛隊の体育教官の経験を持つ熱血漢は、娯楽が多様化するなか、「バーチャル」と「リアル」のはざまで戦っている。(海野慎介)

 ■変わる複合カフェ

 --複合カフェのイメージは変わっているようですね

 「漫画とパソコンがある形をイメージされると思いますが、実際はダーツやビリヤードなどがあったりと総合アミューズメントスポットのように運営しているところも多いです」

 --客層は

 「『自遊空間』は20代~30代が全体の65%を占めますが、40代~50代も増えてきています。若いときに利用された方が40~50代になっているので、抵抗感はまったくないですよね。アミューズメントカジノには年配の方もいらっしゃいます」

 --終電を逃した人には強い味方です

 「時間消費型ビジネスの1つとして、カプセルホテルも2施設やっていますが、『自遊空間』などの複合カフェは宿泊場所とはうたえず、あくまで休憩スペースとして朝まで過ごされる形です。24時間営業をやめるファミレスも増えていますが、われわれはやめるつもりはなく、強みでもありますね」

 --どのような特徴がありますか

 「人同士のつながりを大事にしたいというのがあります。パソコンやコミックなどの『静コンテンツ』にダーツ、ビリヤードなどの『動コンテンツ』にも力を入れています。ゆっくりしたい人に完全個室で鍵もかかって音も聞こえないようなところも増えている一方、ダーツ大会などイベントを開催したり、お客さん同士のコミュニティーをつくったりしています」

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