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【トラトラ株】「FFRI」が次世代セキュリティ「FFRI yarai」を「NEC」に提供 (1/2ページ)

 ■「ニューテック」20年2月期連結業績の修正発表 新システムの特許登録「ビーマップ」

 3月19日の1万6358・19円でいったん底打ちした日経平均の戻りは、3月25日の1万9564・38円で一巡した。4月1日には一時1万7871・62円と、1万8000円大台を割り込む場面もあった。市場では、自粛期間が長期化し、世界的な景気後退の規模が拡大することへの不安が一段と強まっている。

 実際、WHOのテドロス事務局長は1日、「感染の急激で世界的な広がりを強く懸念している。感染者数は今後、数日間で世界で100万人に上り、死者も5万人に達するだろう」と述べている。

 このように感染拡大の収束が全く見通せず、企業収益への不透明感が強すぎる。安心して株式を保有し難い状況が続いているし、この残念な状況は当面続く見通しだ。このため、リスクを抑えた、慎重な運用を心掛けるべきだ。

 まず、FFRI(3692)は、3月31日開催の取締役会において、NEC(6701)へ次世代エンドポイントセキュリティ「FFRI yarai」をOEM提供する契約を締結することを決議した。これが注目ポイント。

 ちなみに両社は、昨年、サイバーセキュリティに関する社会課題を解決するための包括的な協業体制を構築していた。なお、20年3月期通期連結業績は、売上高17・52億円(前年同期比6・1%増)、営業利益3・41億円(同20・1%増)の見通し。

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