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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】パクチー特化と「公認パクリ」茶割りで他店と差別化 花吉(のり吉くん) (1/2ページ)

 神戸市で、パクチー料理を提供する「花吉」をはじめ、ビフカツ「のり吉くん元町店」や餃子酒場「のり吉くん神戸店」、洋風居酒屋「まもるくん」、地酒の「ハナキチルーム」を運営する「のり吉くん」(神戸市、大西紀之社長、https://hanakichi.gorp.jp/)。

 現在51歳の大西氏が花吉を開業したのは、6年前の3月のこと。

 「パクチーに特化したのは、たまたま個人的にパクチー好きだったことが大きな要因です。この店をオープンする際にパクチー料理を3品ほど用意、提供したところコアなファンの目に留まり、その後メニューを増やしていった結果、パクチーブームがきて、現在の立ち位置に落ち着きました。完全無農薬で栽培している佐賀県の農家と直接取引できるようになったことも一因ですね」

 そのパクチー料理の花吉は、東京の目黒や代官山などで展開されている居酒屋「茶割」と同様に、「100種類のお茶割り」を提供している。その経緯を、次のように語ってくれた。

 「雑誌やSNSで茶割を知って、東京まで視察に行ったんです。花吉の飲み物メニューに入れたら面白いかもと思ったのが始まりです」

 スタートしたのは昨年秋のこと。茶割を運営しているサンメレとは「『公認パクリ』というライセンス契約のような形態です」という。一般的にパクリというと悪いイメージが強く「非公認」を指すことが多いが、「最初からコラボという形態で始めました」。

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