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【トラトラ株】先行き不透明な投資環境では“リスク管理”徹底した運用を 半導体・FPD関連「ローツェ」5Gで期待 (1/2ページ)

 米国株式市場は方向感の乏しい動きを続けている。例えば、14日のNYダウは前日比558・99ドル高だった。この日は、「カリフォルニアなど10の州が協調して経済活動を再開することを計画している」との報道が買い材料になった。

 だが、翌15日のNYダウは反落、前日比445・41ドル安の2万3504・35ドルだった。前日の上げ幅の大部分を帳消しにした。この日は、3月の米小売売上高が過去最大の落ち込みだったことや、3月の鉱工業生産指数が74年ぶりの大幅低下となるなど、想定以上の景気悪化が売り材料となった。

 一方、日本では、「政府は、緊急事態宣言の対象区域を追加する方向で検討に入った」と伝わっている。このような先行き不透明な投資環境では、リスク管理を徹底した運用を心掛けたい。

 まず、ローツェ(6323)は好業績が注目ポイント。

 21年2月期通期連結業績は、売上高459・05億円(前年同期比23・7%増)、営業利益82・73億円(同6・8%増)の見通し。

 半導体・FPD関連装置事業においては、5Gの商用化などにより様々な分野での活用が引き続き期待される。また、データセンター向けの設備投資も積極的に行われる見通し。そして、ライフサイエンス事業においては、来たる再生医療の産業化に向けて展示会への出展など販売促進活動を引き続き展開していくという。

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