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コロナで家計不安7割 子育て世代の懸念顕著

 明治安田生命保険が27日まとめた家計に関するアンケートで、新型コロナウイルス感染拡大によって、将来の家計に「不安を感じる」との回答が71・1%に達した。理由は「給与・収入の減少」が62・2%と最も多く、特に子育て世代の懸念が顕著だった。

 不安の理由として「給与・収入の減少」と挙げた年代は、30代が男女ともに約8割で最も多かった。最も少なかったのは70代の男女で3割超にとどまった。不安の理由で収入減の次に多いのは「日用品、衛生用品などの備蓄用品購入にかかる支出の増加」で46・7%だった。

 ゴールデンウイークに使う平均予算は、2万3010円で昨年平均の4万7249円から半分以下となり、緊急事態宣言発令に伴う外出自粛で消費抑制が鮮明になった。調査は、20~79歳の既婚男女を対象に4月2~9日にインターネットで行い、1620人から回答を得た。