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【株式フジ】株式市場はすでに夏以降を予測、旅行&教育関連株に動きあり! 「エアトリ」「早稲田アカデミー」など“爆発的な回復局面”の可能性 (1/2ページ)

 「株式市場は半年から1年先を映して動く」。昔から言われ、今も投資家が認識していることです。株式市場参加者は究極に抜け目がなく、不確かなことを先読みして行動する性質を持っています。

 足元、新型コロナウイルス感染症への緊急事態宣言が大型連休中に緩和されるかどうかが気にされていますが、これについても当然株式市場は先を読んで動いています。現在、日経平均株価は1万9000円上の水準にあります。目立って下げ始めた2月半ばの水準(約2万3000円)から安値(3月19日の1万6552円)までの下げ幅の約半分を取り戻した水準です。

 株式投資をしていない人にこの事実を告げると、ほぼ全員が「なぜ? 状況は改善していないのに」と疑問を呈することでしょう。株価の動きがいかに先のことを織り込んでいるかを改めて確認することになります。

 個別銘柄の動きは、株式市場(投資家)がすでにこの夏以降のことを予想していることが分かります。ここまで最もコロナ禍に苦しんできた「旅行関連株」が安値から浮上し始めているのです。

 航空券予約サイトを運営する「エアトリ(6191)」、国内外の現地体験型ツアー専門ネット予約サイトを運営する「ベルトラ(7048)」、さらにはホテルのネット予約システムを手掛ける「手間いらず(2477)」などの株価がすべて明確に底打ちし、ジリジリと回復しています。株式市場は、「仮に緊急事態宣言が延長されても長く続くことはなく、夏過ぎには需要回復が見られるだろう」と考えているようです。

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