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【定年起業への挑戦 実践編】アフターコロナ時代は「オンライン講師」が主流!? 場所代がかからないなど利点も (1/2ページ)

 今回の新型コロナウイルス禍で、数々のイベントやセミナーが中止に追い込まれている。また、テレワークの推奨により、取引先との打ち合わせもウェブ会議で行うことが当たり前になってきた。定年後、セミナー講師やコンサルタントなど、人に教える仕事を予定していた人は、多少方向転換を図る必要があるだろう。今後はリアルの場に人を集めて教えるだけではなくて、「オンライン」で人に教えるスキルが必要になってくる。

 そこで、以前も本欄で紹介したストリートアカデミー株式会社が運営する「ストアカ」というサービスだ。これは、教えたい人(先生)と学びたい人をマッチングするものだが、近ごろ「オンライン講座」を開設するシニア世代の先生が増えているようだ。たとえば50代半ばの女性によるオンラインでのピラティス講座や50代半ばの男性による親子向け日記の書き方を教える講座などが開かれている。

 ストアカ広報に聞くと、ストアカでオンライン講座を開く条件としては、まずストアカのホームページで先生登録をしてもらうこと(https://www.street-academy.com/teach)。そして、ズーム(ZOOM)やスカイプなどウェブ会議システムについての基本的な操作ができること。そしてある程度安定したネット回線の準備が必要だという。その辺についてはオンライン講座を開催したい人向けに、ストアカで相談窓口を設けているとのことだ。

 今回はストアカの例を紹介したが、オンラインで講義やセミナーを行うという流れは当分続くと思われる。考えようによっては、場所代などがかからないという利点もある。また、参加者も自宅から気楽に参加できるという面もある。コロナ禍で自宅に籠もる合間に、ウェブ講座のやり方を学んでおくといいかもしれない。

(取材・構成 藤木俊明)

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