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【株式フジ】「コロナショック」は意外と短い? 株式市場はすでに出直り局面に 「日本電産」「東京エレクトロン」景気敏感株として先行も (1/2ページ)

 「コロナショック」が顕著な形で表面化したのは、2月25日から28日の4営業日に計約2300円下げた地点からです。

 3月に入ると、欧米で感染が急拡大したことを受け、日経平均が1日で1000円を超えて下げる日が複数ありました。そして3月19日終値に1万6552円83銭の安値をつけました。下げる前の水準が2万3500円だったことを考えると、実に7000円下げたことになります。

 ちなみに日経平均の今年の高値は1月20日につけた2万4083円51銭ですので、そこから安値までの下落率は31%、間違いなく歴史的暴落です。

 半面、下落率と同様に重要と思われるのは、その前の高値から安値を付けるまでの「日数」です。ここからも悪材料がどのくらい影響したかを計ることができるのです。今回のコロナショックは「59日間」です。意外に短いと感じられます。

 過去の暴落局面におけるその前の高値→安値はもっと長い日数を要しました。チャイナショック時(2015年6月24日→16年6月24日)は366日間、リーマンショック時(07年7月9日→09年3月9日)は609日間でした。

 ITバブル崩壊時は実に1111日を要しましたし、「平成バブル崩壊」「超円高」などはどこからどこまでを計ればいいのか分かりにくいものです(ただ数カ月間の出来事ではない)。

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