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【AI時代の発想術】新型コロナ終息後の社会と仕事はどうなる? ウイルスの蔓延がもたらしたパラダイムシフト (1/2ページ)

 新型コロナウイルス感染拡大防止の自粛生活が続いているが、感染が収まるまでの過ごし方と、終息してからの働き方を考えてみた。

 感染拡大中にできることはオンライン業務と免疫体質の向上である。実は「自粛生活」にも良い面はある。寝不足でラッシュの電車に乗る生活と比べると健康的な生活を送れるようになった。それだけでなく、親子の絆も強まった。

 街から人やクルマが消えたことで、空気が新鮮になり、青空が戻り、静粛が戻り、小鳥たちのさえずりが聞こえるようになった。CO2が削減されたわけで、これは温暖化対策でもある。

 感染終息後も、このすがすがしい自然環境と家族の時間を優先にした働き方を選ぶ人が増えるのではないだろうか。これこそが「働き方改革」だ。

 感染終息後の社会と仕事はどうなるか?

 ウイルスの蔓延は、われわれをこれまで経験したことがない生き方に強制的にパラダイムシフトさせた。当たり前だった世界はもうないのだ。それを前提に、頭に浮かんだことをノートに書き出すことから始めた。アナログの方がゼロから生み出すイマジネーションが形になりやすいからだ。

 感染が人類をどう変えたのか知りたくて、ネットフリックスで「アウトブレイク」「コンテイジョン」「12モンキーズ」などを観まくり、カミュの『ペスト』やベストセラーの『ファクトフルネス』『ホモサピエンス全史』、クライブ・フィンレイソンの『そして最後にヒトが残った』、パット・シップマンの『ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた』などを読んでヒントを得ようとした。

 その内容をグーグルのプレゼンアプリ「スライド」に記録し、思いついたことや新たに得た情報を加えていった。

 これを1カ月やってノートは20ページ、スライドは500ページになった。その結果、この難関を切り抜けるポイントが自分なりにぼんやりだが見えてきた。明日への希望も湧き始めた。

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