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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】メンテナンス企業が地方に驚きや感銘を セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ いわきLATOV店(東海築炉工業) (2/2ページ)

 「他社と比較検討はしました。最終的な決め手になったのは、一つひとつ手作業で本格的なエスプレッソやエスプレッソ系ドリンクを提供できること。本格的なパスタやピッツァを提供できること。さらにオープン時からパリやイタリアのカフェ・バールのようにオープンテラスでアルコール類の提供もできるなど。ヨーロッパ色を感じていただける企業だと確信したので決断しました」

 JRいわき駅前というロケーションに恵まれた同店だが、店舗面積は115平方メートル、座席数は45席、オープンテラス席は20席が用意されている。

 また地方都市であるがゆえに年配層を意識し、パリの街角風外観や典型的イタリアンスタイルの内装、数々の調度品など重厚感あふれるヨーロッパ調を基調にしている点も特長だ。

 「幅広い年代層の方にご利用いただいています。時間的に客層にも違いがあり、ランチタイムは会社勤めのOLやご家族連れ、ティータイムは主婦や近隣の年配者、夕方から夜はお勤め帰りの方や女子グループなど多岐にわたっています」

 開業して2年。「運営本部とコンタクトを取るまで、まったくつながりはありませんでした。強いてあげれば20代後半にJR品川駅のコンコースでキオスク型の『セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ』の店舗を発見し、いわき市にもこんな店があったらなぁと思った記憶がありますね」と原点ともいえる出合いを振り返る。

 異業種からの参入に戸惑いはなく「建設現場からこちらに来るとリフレッシュ感がありますし、新たな活力剤になっている気がします」と締めくくった。(取材・土金哲夫)

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