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【トラトラ株】経済活動再開、景気回復で「攻め」の局面 注目はAI診療支援加速させる「テクマトリックス」、市場での位置づけ盤石「オプティム」など (1/2ページ)

 経済活動の再開が順調に進み、景気が回復に向かうとの期待が高まっているため、運用リスクを取りやすくなった投資家が株式購入意欲を強めている。結果として、日米株式市場は強い動きとなっている。

 20日のNYダウは前日比369・04ドル高の2万4575・90ドルで取引を終えた。この日は、FRBがFOMC議事要旨(4月28~29日開催分)を公表し、参加者らが追加の金融緩和を検討していたことがわかった。これを好感した買いが入った。

 そして、この米国株高を受けた21日前場の日経平均は引けにかけ利食い売りに押され小幅安となったが、一時139円高の2万0734・91円まで上昇する場面があった。こうなってくると、今後、よほどの悪材料が飛び出さない限り、強気相場が続く見通しだ。「攻め」に転じるべき局面になったと考える。

 まず、テクマトリックス(3762)は7日、同社の連結子会社である株式会社NOBORIがエムスリー(2413)と業務提携を行うことを発表した。これが注目ポイント。

 今般の業務提携により、AIによる診療現場支援を浸透・加速させることを目的として、医用画像診断支援AIプラットフォーム事業を開始する。NOBORIのセキュアITプラットフォームとエムスリーが世界中で築いてきた医師とのネットワークを組み合わせることで、テクノロジーを活かし、診療に向き合う医師への安心・安全の支援、そして効率的な医療の実現に向けて貢献していくという。

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