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【株式フジ】コロナ禍の「優良株相場」は継続か 強烈な上昇曲線「中外製薬」「エムスリー」「神戸物産」 (1/2ページ)

 25日に新型コロナウイルス感染に伴う緊急事態宣言が全国で解除され、安堵(あんど)感が広がっています。これまで営業を制限していた小売店や飲食店も営業再開の動きとなっています。

 この中にあって、もっとも物事を冷静に受け止めているのは「投資家」ではないでしょうか。なぜなら、株式市場は経済活動再開を見越してかなり前から堅調な動きをしていたからです。

 現在、日経平均は2万1000円を超える水準です。3月19日のコロナ安値は1万6552円ですので、実に約5000円も上昇しているのです。経済活動再開を好感しただけでなく、感染拡大は再発しないと考えているかのような大幅な反発です。

 「コロナ禍相場」において、強い動きをしていた中で象徴的な銘柄が3つあります。医薬品大手の「中外製薬(4519)」、医療従事者向け情報サイトの「エムスリー(2413)」、食品安売りの「神戸物産(3038)」がそれです。いずれもコロナ安値から5-7割の大幅な上昇を見せました。

 このくらい上昇すれば通常は利益確定売りに押され下落していくのが常道ですが、今回はそうならず、さらに高値に進む、もしくはほんの少し下落したもののすぐに切り返しています。この3銘柄は単に優良株というだけでなく、「バイオ医薬品」「遠隔医療」「食品買いだめ/内食化」などのテーマも内包する銘柄です。

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