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【トップ直撃】アプリ開発から最新のテクノロジーで革新へ 「エンジニアの声を世界に届けたい」 bravesoft・菅澤英司CEO (1/4ページ)

 「首相官邸アプリ」や民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」など、800件以上のスマートフォン向けアプリを手掛けてきた。さらに株主総会やイベントについても最新のテクノロジーで革新を進める。ラジオパーソナリティーやユーチューバーとしての顔も持ち、エンジニアが「勇気」を出して声を上げることのできる環境作りへ情報発信を続けている。(中田達也)

 --公的機関や大企業も含めて多くのアプリ開発を手がけてきました

 「スマホが出てきた瞬間から全力でアプリを作り続けてきたことで、他社が追随できないぐらい実績が積み上がっています。実績の有名度、レベルではトップクラスといえると思います」

 --強みや特徴は

 「ただ頼まれたものを作るという会社も多いんですが、われわれは自社開発のアプリも成功しているので、デザイナーも含めて企画段階から参加できることが強みですね。もう一つは経営陣の大半がエンジニアであることです。エンジニア主体のベンチャーはそれほど多くありません。あとは中国やベトナムに子会社を作っているオフショア態勢ですね」

 --良いアプリを開発する秘訣(ひけつ)は

 「新型コロナウイルスの問題が起こる前のことですが、クライアントやエンジニアとデザイナーも含めて一緒に合宿に行くんです。アプリってちょっとした違いで使い勝手が良くなったり悪くなったりします。クライアント側もいろんな知識を持っているのでそれをぶつけ合わないと良いものが作れないんですね」

 --意外と体育会系

 「エンジニアといえば研究室で黙々とやっているイメージですが、学生時代に友達とアプリを作ったところから始まるので、ワイワイやるカルチャーが続いていますね」

 --自社開発ではイベントアプリ「eventos(イベントス)」に力を入れていますね

 「イベントのOS(基本ソフト)という意味です。イベントをもっと便利にするためにデジタル化するプラットフォームを作ろうという狙いで、イベントスを入れるとお知らせやチケットから会場案内、アンケートまでいろんなテクノロジーが使えます」

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