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マスクの自販機に大行列! グンゼやライトオンも参入して盛り上がるマスク市場 (2/4ページ)

 女性用下着に使用している、綿65%と伸縮性のあるポリウレタン35%を混ぜた肌触りの良い生地を採用。フィットしやすい立体設計で、長時間着用しても耳が痛くなりにくい。また、ガーゼなどが挟める2重構造になっている。価格は2枚980円で、購入は1人2点まで。

 トリンプ・インターナショナル・ジャパンでは、5月29日に同社公式ECサイトで「スロギー マスク」を販売し、既に品切れとなっている。760万枚を累計で販売した人気女性下着シリーズ「スロギー ゼロ フィール」の滑らかな肌触りと、360度ストレッチする伸縮性をマスクに応用。着け心地の良さを追求した。

 また、ブラパッド素材でインナーシートを開発。ブラジャーのように生地の内側にセットして、通気性と立体性を持たせた。色・柄は「スロギー ゼロ フィール」で使用した、ピンクとオレンジの花柄プリントと、薄いグレーのグリーゼの3種。

 ◆ラグビー日本代表の靴下を製造した老舗も本格参入

 靴下メーカーのタイコー(長野市)では、5本指の靴下や手袋をつくる「ホールガーメント」という無縫製で編み上げる機械を使って、4月6日から「アミマスク プロトタイプ」を販売している。

 同社は1949年創業。ラグビーワールドカップ日本大会で、日本代表が着用した靴下を製造した実績がある。美容関係の会社からの依頼で、もともと製造していたシルクのマスクを改良して商品化した。

 アミマスクの素材は綿100%で、抗菌防臭加工が施されている。価格は1650円で、3サイズを用意した。自社通販サイトのみの取り扱いだったが、発売の1週間ほど前に地元の新聞に報道され、2000枚が5分で売れた。その後、4月27日、30日、5月17日にも販売し、合計1万3000枚ほどに到達している。リピーターが多く、夏には通気性や冷感機能が求められるので、6月から7月にかけて新しい商品を投入する計画だ。

ITmedia ビジネスオンライン

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