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【株式フジ】コロナ禍前の日経平均まであと1000円 回復明らかな自動車市場、トヨタグループ株に注目! (2/2ページ)

 間違っていけないことは、割安株とは「必ず再評価される銘柄(=保有していればもうかる)」という意味ではないことです。場合によっては長期間割安に放置される可能性もあります。その意味では、株価が動意づいて始めて買い対象にできる銘柄でもあります。

 直近、自動車株と自動車部品株に明らかな動意があります。トヨタ自動車は5月の北米販売台数は約26%減少したものの、同販売店での需要は前年の86%の水準まで予想以上の回復を見せています。

 他方、中国自動車工業協会(CAAM)の発表によると、5月の中国自動車販売台数は前年同月比11・7%増の214万台になったとしています。

 これらのデータによって自動車市場の回復は明らかなものになっています。「トヨタ自動車(7203)」のほかグループ御三家の「デンソー(6902)」、「アイシン精機(7259)」、「豊田自動織機(6201)」、さらには「豊田合成(7282)」や「東海理化電機製作所(6995)」のトヨタグループ株が注目されます。(株式ジャーナリスト・天海源一郎)

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