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【株式フジ】物色の中心だった「バリュー株」…今後は「成長株」買い直しの展開か グロース株の筆頭FA関連「キーエンス」、「SMC」など注目 (1/2ページ)

 先週の当欄で取り上げた「トヨタグループ株」の「トヨタ自動車(7203)」や「デンソー(6902)」、「アイシン精機(7259)」、「豊田自動織機(6201)」、「豊田合成(7282)」、「東海理化電機製作所(6995)」はすべてスマッシュヒットになりました。

 この時期は主に「割安株(バリュー株)」が物色の中心になっていました。自動車株は「輸送用機器」にカテゴライズされますが、この他にも「銀行」、「保険」、「証券」や「不動産」、さらには「鉄鋼」、「空運」なども買われました。

 それ以前には「成長株(グロース株)」が相場の牽引(けんいん)役となっていましたので、順序として「グロース株(新興市場株含む)→バリュー株」の流れです。この流れを的確につかんでいた投資家は、先に買ったグロースがすぐに上昇してもうかり、次に買ったバリュー株もジワジワと値を上げてもうかるという日々を過ごしたことになります。当欄もかなり貢献できたと思います。

 今後のことを考える際に、無視すべきでない銘柄があります。「日本取引所グループ(8697)」がそれです。同社は傘下に東証、大阪取引所を擁する持ち株会社、「取引所そのもの」です。株式市場が活況であれば、当然のように同株も買われることになり、そのときの株式市場を映す鏡と捉えることができます。

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