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【AI時代の発想術】コロナで一変!激増するネット上での活躍の場 仕事でも個人でも…オンライン社会の本格的普及 (1/2ページ)

 新型コロナウイルス感染拡大による在宅自粛は、慣れ親しんだ日々を一変させた。同時に、社会構造の歴史的大変換とも言える数々の異変を起こしつつある。

 いわゆるパラダイムシフトだが、このままではヤバイだろうなと頭では思いつつも正直言ってまだ実感がわかない。おそらく秋頃から始まる大不況と企業倒産がその実感をもたらしてくれるのだろう。

 とにかく何か考えなくてはならないが、一体何が変わり、われわれはどう対処するべきだろうか? ウイルスとの共生社会になることぐらいはわかるが、具体的に何をすればいいのかがわからない。

 そんな中で、ただ一つ言い切れるのは、オンライン社会の本格的普及だ。オフィスや通勤電車は使わなくなり、ネットが社会経済の中核インフラに切り替わることは間違いなさそうだ。

 いきなり在宅勤務が始まり、リモートワークに切り替わって3カ月が過ぎた。利用者の多くは「便利だ、楽だ、このまま続けたい」と言っている。世界中の企業が一斉にオンラインに切り替わったのだから国際的な足並みもそろっている。5年先、いや10年先と言われたICT(情報通信技術)革命だが、なんのことはない、コロナの影響で一気に実現してしまった。

 では、われわれの仕事のあり方はどう変わるのか、考えてみよう。

 (1)在宅勤務になりネット会議を重ねていくと、これまでの10分の1の時間で情報が伝達できることに気づき、業務の効率化とはこういうことかとわかる。

 (2)これまでの会議の多くを占めていた「報告」に意味を感じなくなり、「情報交換」が中心になっていく。

 (3)オンライン会議後、有志だけが別のSNSで井戸端会議を始め、業務の根幹に迫る内容を討議し始める。時には「Zoom飲み会」に発展するかもしれない。

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