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【渡邉美樹 経営者目線】ワタミ「焼肉」で世界へ!! 国産和牛食べ放題&特急レーン「かみむら牧場」 (1/2ページ)

 「和民」以来、私自身が本格的に全面プロデュースしたお店となる、和牛焼肉食べ放題「かみむら牧場」のメディア説明会を先週開いた。国産和牛A4ランク以上が3980円で食べ放題で、独自開発した特急レーンでお肉をテーブルまで運ぶ。世界中、他にはない店を作った。

 アフターコロナで外食業界の転換が注目される中、ワタミは「攻めに出る」意思表示をした。この店は4分で店の空気が全て入れ替わる。今後、外食自体の回数は減るだろうが焼肉のように、「外で食べた方がおいしいもの」は求められる。

 特にA4ランクの食べ放題は家では無理だ。誕生日や記念日など「ハレの場」のファミリー層を徹底的に取り込む。東京・蒲田の1号店は連日家族連れで大にぎわいだ。和牛焼肉から、サラダバー、キムチバー、牛骨ラーメン、デサートまでついている。大事なことはお客さま目線だ、お父さんお母さんが値段を気にせず子供に「おなかいっぱい食べなさい」という世界観をワタミは創業以来大事にしてきた。

 この店は、すでに海外を視野に入れている。参院議員時代に、自民党クールジャパン戦略推進特命委員会で座長を務めたが、達成できなかったことも多い。今後の日本は、人口減少で、外食産業はどう世界と戦うかが勝負になる。世界中の万博で圧倒的に人気のあるものは、「和牛だ」と官僚が答えていた。国産和牛をもっと広めたいと、この頃から思っていた。

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