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【凄腕アナリスト ザ・覆面】テレワーク設定・通信・故障業務など拡大「パシフィックネット」連続最高益更新の見込み 7月15日に決算発表予定 (1/2ページ)

 以前とは少し異なるものの、通勤風景が戻ってきた。しかし、首都圏企業の中には、まだ週3日程度の出勤に抑えている企業も多いようで通勤ラッシュは以前に比べて緩和されている。「リモートワーク」「テレワーク」の導入は意外と浸透し始めているようだ。

 関東圏を中心にパソコン(PC)・モバイルなどインターネットデバイス・ネットワーク総合店を全国展開する東証1部の「ピーシーデポ」は、6月9日に発表した5月売上高月次情報を受けてストップ高となった。

 会社側は「4月に引き続き、自宅でのテレワークや在宅オンライン学習、遠隔コミュニケーションに必要な機器や環境整備の要望があり、それらに関連する商品や取り巻くサービスのニーズがあった」と説明。5月の全店売上高は前年同月比12・4%増と4月の同6・7%増に続いて増加し、その伸び率は昨年来最高となった。

 PCおよび周辺機器需要の追い風は、類似企業も享受しているはずだ。実際、PC周辺機器メーカーのエレコムは、今3月期経常利益ベースで8期連続の最高益更新を見込んでいる。

 このほか、関連銘柄では、メルコホールディングス、アイ・オー・データ機器などがあるが、東証2部上場の「パシフィックネット」(3021)も、そのメリット享受が期待できる企業の1社だ。

 パシフィックネットは、PC等の調達から運用管理・データ消去・適正処理や、通信・クラウド等のIT(情報通信)サービスをサブスクリプション(定額料金)型で事業法人にサービスを提供している。

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