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【ネット騒然銘柄】バーチャル株主総会で「CAICA」が急騰

 ネット上ではバイオ関連銘柄に対する書き込みが引き続き圧倒的に多いが、別の畑でコメントを集めているのが暗号資産や金融機関向けのシステム開発を手掛けるCAICA(カイカ、2315)だ。ブロックチェーン支援サービスの無償提供やバーチャル株主総会への展開といった材料を相次いで発表し、株価は2営業日で2倍高と暴騰している。大手株系掲示板では「三桁も見えてきた(※9日終値は53円)」「時代到来」などもてはやす書き込みが多数。直近の超低位株の人気を背景として、一時的に短期資金が集中しているのだろう。

 インターホンや野球ボールなどへのIoT(モノのインターネット)サービスを展開するアクロディア(3823)。8日に塩野義製薬と新型コロナウイルスの抗体検出キットの販売契約の締結を発表し、2日連続のストップ高となった。ただ、9日のPTS(夜間取引)では値を下げており、2ちゃんねるの株板では「ダメそうだな」といった悲観的な声が多く上がっている。コロナ関連相場の“新顔”が次々と生まれては消えていく。 (新井奈央)

 【2020年6月11日発行紙面から】

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