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【ネット騒然銘柄】除菌装置の販売権取得で暴騰! 情報通信機器の販売手掛ける「レカム」

 前回の当欄で「コロナ関連銘柄の新顔が生まれては消えていく」と書いたが、また新たな関連銘柄が誕生した。

 中小企業向けに情報通信機器の販売を手掛けるレカム(3323)。12日、パナマのレスパー社のウイルス除菌装置『レスパー』に関して、海外7カ国における独占販売権を取得したことを発表すると、株価はあれよあれよという間にストップ高した。2ちゃんねるの株板は「もうテラよりレカムでしょ」(※テラはウイルス治療の研究開発を材料に株価が10倍超に暴騰した)「(相場の)初動感あるわ!」といった期待の声であふれている。ただ、同じタイミングで治療薬の研究開発を発表した銘柄は株価が急失速しており、銘柄選別が一層厳しくなっているもようだ。

 12日は前日の米国株相場が暴落したことから、日経平均が下がると価格が上がる日経ダブルインバース上場投信(1357)もネット掲示板でコメントを集めていた。もっとも同日の日経平均は167円安どまりで大引けを迎えている。日銀の買い支えはあるが、日本株の強さが際立ち始めた印象だ。(新井奈央)

 【2020年6月16日発行紙面から】

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