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大塚家具会長にヤマダ電機・三嶋恒夫社長が就任 久美子社長は留任

 ヤマダ電機傘下で経営再建中の大塚家具は24日、代表権のある会長にヤマダ電機の三嶋恒夫社長(60)が就任する人事を発表した。7月30日付。大塚家具の大塚久美子社長(52)は留任する。

 三嶋氏を含めてヤマダ電機出身の4人が新たに大塚家具の取締役に就任し、ヤマダ電機が主導して経営再建を進める姿勢がより鮮明になる。会長職は、創業者の大塚勝久氏が娘の久美子氏と経営権を争い、2015年3月に退任してから空席となっていた。

 大塚家具の20年4月期決算(単体、19年1月~20年4月の16カ月)は、営業損益が4期連続の赤字だった。同社は19年12月にヤマダ電機の子会社となり、今年6月からは大塚家具の店舗でヤマダ電機の家電販売を本格的に始めている。