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【ネット騒然銘柄】コロナ禍で売られた貸し駐車場の「パーク24」 営業利益が急激に悪化

 貸し駐車場のパーク24(4666)は15日、2020年10月期の中間決算と通期業績の下方修正を発表した。それによると、本業の儲けである営業利益が従来の267億円の黒字予想から242億円の赤字へと急激に悪化。株価も大幅に下落している。

 もともと、コロナ禍によって駐車場需要の減退が予想されていたため、ある程度の業績悪化は既定路線ではあったが、さすがにトレーダーたちにとっても想定外だったようだ。ツイッター上では「優良企業だったけど…」など同社の先行きを危惧するツイートが相次いでいる。

 同社とは対照的に株価が順調に上昇しているのは、半導体向け検査装置を手掛けるレーザーテック(6920)だ。韓国サムスン向けの拡大などが期待され、株価は上場来高値の更新を続けている。ただ、大手株系掲示板では「ちょっと(株価が)高過ぎな気もする」など不安を隠せないトレーダーも見受けられる。全体相場が乱高下しているだけに、トレーダーたちの警戒感が高まっているのかもしれない。(新井奈央)

 【2020年6月18日発行紙面から】

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