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【シニアライフよろず相談室】ライフスタイルが多様化 晩婚や長寿化の人生設計が必要 (1/2ページ)

 シニアの保険相談が増えているという。その理由と最新のWEB相談サービスについて、首都圏を中心に保険相談サロンを展開する株式会社F.L.Pの小林祐司執行役員が語った。

 就職、結婚、出産などのライフイベントを契機に保険に加入する人が多く、従来、保険ショップの顧客は、20代、30代の若い人たちが中心でした。ただ最近は、若い人たちだけではなく、50代、60代のお客様からのご相談が増えてきております。

 その理由の1つが、ライフスタイルの多様化。しばらく前までは、20代で結婚、30代に2人程度のお子さまが生まれ…というような典型的なモデルに従って、多くの人が人生を設計していました。

 しかし、現在は晩婚化が進み、40代で子供を授かる人も増えています。「店舗に5歳の子供を連れて行っても大丈夫?」と50代のお客さまからご質問をいただくこともあります。ライフイベントが全体に後ろ倒しになっていることに加え、結婚をしない人も増えています。

 人生いろいろ、保険もいろいろ。その人のライフスタイルに合った保険の見直しが必要になっているのです。

 もう1つの理由が、長寿化。「人生100年時代」といわれる中、長くなった老後の生活を安心して送るためのマネープランが必要になっています。老後の生活にいくらかかるのか、公的年金はいつからいくら受け取れるのか、退職金はいくらもらえそうか、介護施設に入所する際はいくら必要か、というようなことを踏まえ、マネープランを設計していくことが重要です。実際、定年前後の50代後半・60代のお客さまのご相談が最近増えています。また、生命保険を活用した相続対策や介護保障準備検討中の70代のお客さまがご相談に来られることもあります。

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