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【シニアライフよろず相談室】訪問介護は「適切なケア」と「緊密な連携」 (1/3ページ)

 訪問看護ステーション、調剤薬局、栄養ケアステーション・健康食堂を一つ屋根の下に収める東京都大田区の「せわのわ」(https://sewanowa.com/)の機能の紹介を通じて、在宅医療の現状と将来について考える企画。今回は、訪問看護について「せわのわ」の竹之内航輝看護師に聞いた。

 訪問看護とは、自宅で療養中の人のもとに看護師が訪問し、主治医の指示のもと、必要な看護ケアを行うサービスです。具体的には、主治医が作成する「訪問看護指示書」にもとづき、健康状態の観察、薬の管理、リハビリテーションのほか、注射や点滴などの医療行為、療養中の本人や家族へのアドバイスや精神面のケアなどを行うもので、在宅医療には欠かせないキーパーツであるといえます。

 訪問看護を受けたい場合、かかりつけ医、入院先の病院のソーシャルワーカーのほか、直接訪問看護ステーションに相談することができます。また、既に介護保険を利用している場合は、担当のケアマネージャーに相談すれば良いと思います。

 訪問看護サービスは、公的保険制度である介護保険または医療保険が適用されます。介護保険の訪問看護を利用できるのは、「65歳以上の介護認定を受けている人」か、「40~64歳で、末期がんなどの特定疾病で介護認定を受けている人」となりますが、条件に当てはまらない場合でも、自費でサービスを受けることが可能です。

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