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【シニアライフよろず相談室】在宅医療における調剤薬局・薬剤師の役割 患者の自宅まで薬を届け、服薬管理・指導をすること (1/3ページ)

 訪問看護ステーション、調剤薬局、栄養ケアステーション・健康食堂を一つ屋根の下に収める東京都大田区の「せわのわ」(https://sewanowa.com)の機能の紹介を通じて、在宅医療の現状と将来について考える企画。今回は、在宅医療における調剤薬局・薬剤師の役割について、「せわのわ」を運営する株式会社キュアステーション24の目井俊也取締役に聞いてみた。

 「調剤薬局」と聞くと、病院のすぐ近くにあり、診察後、処方箋を持って行く「門前薬局」をイメージされる方が多いと思います。ドラッグストアの一角にある調剤コーナーをイメージされる方もいるかもしれません。もちろん「せわのわ在宅支援&健康薬局」も全国の医療機関の処方箋に対応しています。

 ただし、せわのわ調剤薬局は在宅医療のチームケアの一翼を担うことに業務の重点を置いている点で、一般的な調剤薬局とは少し異なったサービスを提供しています。

 在宅医療における調剤薬局・薬剤師の役割は主に2つ。1つ目は、在宅療養中の患者さまの自宅まで薬を届けること。あらかじめ契約を締結した患者さまについて、主治医からファクスなどで処方箋を受け取り、処方した薬をお届けしています。場合によっては、お届けした薬を「お薬カレンダー」にセットしてくることもあります。

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