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【株式フジ】「ソフトバンク」「ソニー」「ファナック」優良株は高値圏内維持 「日産」「三井住友」「住友金属」の出直りも (1/2ページ)

 足元の東京市場が堅調かそうでないかを判断する「よりどころ」がいくつかあります。

 1つは米国株式市場、ハイテクやIT株が多く上場しているナスダック市場のナスダック総合指数です。同指数はコロナ禍をはね返し、史上最高値更新局面にあります。

 もう1つは中国本土株、上海総合指数です。中国経済の動向を如実に表すものです。10年前は中国のローカル投資家が投機的な売買を行う「鉄火場」の側面がありましたが、現在はそうではなく、十分に経済指標と捉えることができる流動性に富む指数に成長しています。

 上海総合指数は新型コロナウイルス禍前、昨年4月の3200ポイントを抜け3500ポイントを視野に入れる動きです。米中の株価指数を見る限り、この先の世界経済は明るいと見ることができます。

 肝心の東京株式市場はどうでしょうか。直近、東京市場随一の世界株「ソフトバンクグループ(9984)」、世界景気を如実に映す「ソニー(6758)」、世界の設備投資動向が株価を左右する「ファナック(6954)」がすべて年初来高値を更新しています。優良株の象徴的な存在といえるFA関連株「キーエンス(6861)」、「SMC(6273)」、「オムロン(6645)」も高値圏にあります。

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