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【スマートライフ×リアルライフ】健康管理データの連携・運用を強化! マイクロソフトがヘルスケアの共通基盤提供 (1/2ページ)

 日本マイクロソフトがヘルスケア業界のデジタル移行推進に向けてTIS社と組み、ヘルスケアリファレンスアーキテクチャーを発表した。最近、デジタルとヘルスケアの業界の動きがにぎやかだ。

 血圧や体温、体重などの基本的なデータを毎日測定している人は多いと思うが、これに病院や人間ドックで検査した結果などを入れたものをPHRと呼ぶ。

 パーソナル・ヘルス・レコードの頭文字をとったものだ。これはこれでとても役に立つものだが、現状では、サービスごとのPHRが独自に保管、運用されているため、連携がほとんどできていないのが実態だという。

 病院で記録されるカルテひとつとっても、病院を変われば以前の病院の情報が次の病院に引き継がれるわけではない。

 もっと卑近な例では、A社の血圧計の記録データをスマホなどを使ってインターネット経由でA社のサーバーに保管することができたとしても、B社の血圧計に乗り換えたら以前の記録との継続的な比較は難しくなる。人間ドックの業者を変えれば、10年前がどうだったかを調べて比較するのも困難になる。

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