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【一生働く!】就労編・働くシニアの環境(2) 再雇用も給与納得できず、シニアジョブへ派遣登録 (1/2ページ)

 昨年、シニア専門の人材サービス会社シニアジョブ(東京都新宿区、中島康恵代表)の求人を見て応募し、現在、派遣社員として建設会社で勤務中の外山伊佐夫さん(63)に話を聞いた。

 ■チャレンジンすることの大切さ

 新卒から一貫して建設会社の第一線現場で施工管理者として働いてきた外山さんだったが、60歳を目前に、脳梗塞に襲われた。幸い後遺症はなかったものの、入院や通院を余儀なくされた。その後、職場復帰し定年を迎え、再雇用という形で2年間働いたという。

 「でも給与面にどうしても納得できず、転職を考えました。ネット検索でシニアジョブのサイトを見つけ、建設業派遣の求人が多く掲載されていて驚きました。“派遣”という働き方は初めてでしたが、周りから建築の仕事は派遣が主流だと言われ連絡してみると、親切な対応だったので安心できました」と外山さんは求職活動中を振り返った。

 シニアジョブへの派遣登録をおこなった外山さんは、細かく要望をヒアリングされ、2週間ほどでとんとん拍子に仕事が決まったという。1級建築施工管理技士の資格と、長年の建設現場での経験が高く評価されたことも奏功したが、希望給与額の交渉など人材会社の丁寧で迅速な対応も有り難かったと語る。

 ■希望に合う仕事を無理せずに

 週5日のフルタイム勤務ながら、職場は自宅から近く、無理のない範囲で仕事をさせてもらっているという外山さん。

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