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【バフェットの次を行く投資術】成功するための「知性」と「教養」 株式市場で投資をするときも「幅広い知識」が役に立つ (1/2ページ)

 前回、投資を行う際に極めて重要な「臨界点」を見つけるためには、「情報」よりも「知識」が重要であることを述べたが、「知識」は「知性と教養」に支えられて初めて役に立つ。

 「知性と教養」というと「お高くとまっている」という印象があるかもしれないが、「幅広い見聞(知識)」と言い換えても良いだろう。バフェットは、企業の株式投資で財を成したので、株式投資家と認識されているが、これまで株式だけに投資してきたわけではない。

 少年時代には、投資目的で倉庫が必要なほどの切手を買い込んだことがあるし、競馬に熱中して自ら競馬予想紙を発行したこともある。

 さらには、後年の銀への投資では歴史上最大の投資家になった。もちろん、ダウジョーンズを基準にしたオプションの大きな(バフェットにすれば小さな)取引も行っている。それぞれに成功を収めているが、その中で最も効率的で、バフェット帝国形成に最大の貢献をしたのが株式投資なのである。

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